早速シリーズ化されてしまうダム🦫巡りの記録。
平日にお休みをぶち込んで温泉宿を取ったので、ついでに近くのダム回ればいいじゃない!ということでちょいと長野県は松本まで。生憎の雨でしたが幻想的な姿が見れたので非常に良かった。
前回の八ッ場ダムはこちら。
なぜダム巡りなのか?
最初にこれに触れておきましょう。前回まではぶらり温泉ということで温泉をメインにして小旅行をしてたんですが、八ッ場ダムで展示を見て大いに感動してダムカードを持ち帰ったところ、ダムの魅力に気づいてしまった~...というのがまず1つ。ダムは土木技術の粋を集めた建造物。造るには山奥の土地を切り開くための鉄道や道路、トンネルなんかも必要になります。これまでも山奥の林道や旧道なんかに目を向けることが少なからずありましたが、その道路が出来た理由やストーリーまで追ったことはほぼ無かったわけですが、これが繋がってしまった。
また、秘境(といっても道路でアクセス出来る程度ですが)にある温泉が割と好きなんですが、こういう所に向かおうとするとだいたい近くにダムがある。じゃあついでにダム寄ればいいじゃない。公園ほどでは無いんですが駐車スペースが用意されてるところもあるし、なんせ山奥にあるので静か。密になる心配もないし、良いことだらけ。
更に、噂の「ダムカード」を実際に手にしてしまい、この不思議なカードについて調べていたら驚きの事実が。これ、言ってしまえば単なるダムの紹介カードなんですが...
要はある程度の大きさのダムであれば作成されていることが多いんですが、肝心なのは 現地に行かないと貰えないカード なんですね。しかも調べてみたら恐ろしいぐらいの数ある(Wikipediaによると600種類以上)。裏にはダムの建設技術についての解説や、ちょっとした地元の情報なんかも書いてあります。全部集めようとは流石に思わないですが、コレクター魂をそそられる。
例えば「ダムを見に行きたい!」と決めたとすると、
- 1.ダムを見に行く
- 2.ついでにダムカードを貰う
- 3.ダム周辺の温泉に入る
- 4.往復の道中で観光もする
というコンボが成り立つので必然的にお出かけする理由が出来るわけです。しかもダムカードの配布はだいたい 9:00~16:00 の昼間だけ。効率的な巡礼のためにプランを練るなんて楽しみも成り立つわけですね。
というわけで、「ふらりダム🦫紀行」正式スタートです。最後に温泉コーナーもあるよ!
今回は安曇3ダム巡り
3/18-19で一泊しているので2回に分けて。今回は3/18分。松本からR158を安房峠に向かえば自ずと見ているダム達。
No.2 稲核ダム
No.1は前回の八ッ場ダムってことで、No.2から。最も下流に位置するアーチダム。小さいながら国道からもよく見える。
No.3 水殿ダム
真ん中のアーチダム。大きい。道の駅 風穴の里のすぐ下にあるんですが、見ようと思わないと見えない。道の駅には何度も来てるんですが、実はダム専用に駐車場もあって下には公園もある(ふれあいダム広場と書かれている)のは知らなかったです。アーチが北側の岩盤に突き刺さってるように見えて迫力があります。
音がいいねぇ pic.twitter.com/16CcgJh7Fo
— すかい🐶 (@skyriser) March 18, 2022
ブーンという音も良い。
稲核ダム、水殿ダムの2つは併せて道の駅で写真を見せるとカードが貰えます。やったね。
No.4 奈川渡ダム
そして最も上流でかつ、最も大きい奈川渡ダム。ダムの上にR158が走っているので、実はいつも通っていたダム。つい車から見るとダム湖の湖面ばかり見てしまいますが、駐車場に車を止めて反対車線に渡って見下ろしてみると大迫力のアーチが。
ちなみにダムカードは、ながわ山彩館、グレンパークさわんどで配布してるそうですが、どちらもダムから遠いので注意。私はさわんどさんの方で貰いました。お土産屋さんで足湯もあるよ。
トンネルカードももらた
— すかい🐶 (@skyriser) March 18, 2022
アルクマさん付き pic.twitter.com/egFEl8Xz32
ちなみにトンネルカードも貰えました。こっちは長野県が発行しているカードらしい。
今日の温泉
この日は坂巻温泉で一泊。坂巻温泉は以前山登りの時にも泊まった温泉。
じゃあやっていきますか pic.twitter.com/yfmAtCB49X
— すかい🐶 (@skyriser) March 18, 2022
温泉旅館の窓辺のスペースで進めるアークナイツ9章は大変良かったです。Outcastさんカッケェ。
次回の更新は続きの3/19版です。次は岐阜へ。