次はアサシンクリードヴァルハラだー！と意気込んだものの、ヴァルハラが思ったよりnot for meだったのでペルソナ5(P5)の続編である、P5S(ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ。長い)をプレイしました。P5はRPGですが、P5SはARPG...というかほぼ無双アクションということもあり、全然ジャンルが違ったんですが、思ったよりペルソナっぽくて大変楽しめたのでメモ。
P5と同じく、ストーリー紹介するとネタバレほぼ直結なので、詳しくは「君自身の目で確かめろ！」でお願いします。(なのでスクショはこれだけ)
なお前回の記事。
P5R ペルソナ5 ザ・ロイヤルをクリアした (ネタバレなし) - Trance Shift 8 - Notes
60FPSでヌルヌル動く無双ゲーと化したペルソナ5
何よりPS4Proなら今作は「フレームレート優先」なるモードが選べて60FPSでヌルヌル動くんですよね。P5は普通に30FPSだったので。UIも相変わらず凝った作りなのでヌルヌル動くメニュー画面とかは見てて大変気持ちがいいんですよ。P5にもこれ欲しいなーと思ったミニマップとか、UIの改善も結構進んでてほとんどストレスを感じなかったです。
60FPSということは当然、無双ゲーと化した本編のバトルは大変気持ちがいいものなんですが、単なる無双ゲーではなくペルソナシリーズのペルソナ召喚や弱点の1MOREシステム、総攻撃システム等と旨いこと融合されていて、絶妙なゲームになってます。Normalだとちょっと難易度高めでSPがとにかくゴリゴリ尽きるので、苦手な人は遠慮無くEasyにした方が楽しめるかも。
ネタバレ配慮するとゲーム画面が全然お見せ出来ないので、雰囲気は是非公式サイトをどうぞ。体験版もあります。
ストーリーはいつもの。時間制限ナシ！コープもナシ！
ストーリーはまあおおよそP5、P5Rやってると展開が予想出来ますが王道で面白いです。P5のキャラもちょくちょく出てくるし、日本の主要都市を旅するコンセプトなのでローカルネタがちらほら出てくるのもGood。怪盗団の主要キャラが楽しく車で旅してるの見てるだけで楽しいです。
後は、ペルソナシリーズと言えばカレンダーとにらめっこして行動を決めるシステムですが、今作は時間制限がないので、自由に行動出来ます。コープランクなんかも無くなっているので、本当に普通のRPGになってます。楽でいいんですが、P5と比べると、システムのあらゆるところが簡略、もしくは省略されているので、ボリューム不足かもしれないなあという印象も。
コープ...といえば出てこない人も何人かいる(特にP5Rの人は一切出てこない)ので、ちょっと残念ですかね。代わりに新キャラで登場してくる公安の人が最高なので、これからプレイする人は是非楽しみにしてください。
(全然関係ないですが、ずっとアサクリマラソンしてたせいで、主人公がバエクで、公安の人がアルノのCVなのでこいつらアサシンや...って思ってました)
本作、大変面白いのでおすすめしたいんですが、P5やってないとさすがに話がわからないので、P5のクリアが前提となるのがもったいないゲームです...
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - PS4
- 発売日: 2020/02/20
- メディア: Video Game
