Trance Shift 8 - Notes

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デスクライトの決定版 BenQ WiT ScreenBarがとても良い

去年の秋に購入してからずっと使ってたんですが、そういえば記事を書いてないなーということで書いておきます。BenQのWiT ScreenBarという所謂スクリーンライト。ディスプレイの上に取り付けられるLEDライトです。

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ScreenBar、名前がアレだけど、モノは良い。

約一万円とちょっとお高いんですが、それに見合う価値はありますし、気になった人は是非導入してみて欲しい。

外部デスクライト等の間接照明が不要になった

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メインディスプレイが43インチなのでセットすると小さく見える。27インチぐらいだとジャストかも

うちのデスクは、天井に6連スポットライトを設置してあって、時間帯で色温度を手動で変えて調光してあります。デスクは部屋の隅に設置してあるので、スポットライトには背に向ける形になり少し影が出来て暗くなるので、元々はデスクライトを斜めから導入してありました。

デスクライトでも十分照明になるんですが、斜めから照射している以上手元に光源のムラが出来るんですよね。それは別に作業するのには全く支障はないんですが、デスクライトを設置することでデスクがごちゃっとするので、なんか良い方法ないかなーと思ってたところにこれですよ。

ScreenBarはディスプレイの上に設置するLEDバーライトで、ディスプレイにギリギリ照射しない角度で手元だけにLEDを照射します。ディスプレイの上からデスク全体に均一に光が当たるので手元のどの場所も明るく、作業がとてもしやすい。LEDは結構強力なタイプなので、部屋の電気全部消しても作業出来るぐらいです。これによりまずデスクライトを撤去でき、デスク周りをスッキリ。

自動調光で眩しくない、周囲の色温度を乱さない

こいつの優れてるのは自動調光で、色温度と輝度を周囲の光量に合わせて自動的に変化させてくれるところで、これがかなり優秀です。

まず、色温度に関して。デスクライトだと白一色なことがほとんどなんで、夜だと眩しすぎることがよくあります。ScreenBarの場合は周囲に合わせて色温度を変化させてくれるので、例えば夜に暖色系の照明に変えたら、LEDも暖色系に変化します。デスク周りだけが白すぎて眩しい、ということがありません。

次に、輝度ですが、自動調光がONだと最低500lxに調整してくれます。お昼間は外の光が当たるので、ライトつけてない場合も多いと思うんですが、曇ったりするとちょっと暗くなりますよね。そういう時にも自動的に調節してくれるので目に優しくて便利。とにかくデスクで作業する時は電源を入れておけば快適です。自動調光が気に入らない場合は手動で調節も出来ます。といっても私は自動調光で何ら不満ないですけどね。

それから、こいつはUSB電源です。現代のディスプレイには大抵USBポートがついてるのでそこから電源を取るように設計されてます。ディスプレイの電源と連動できるし、配線もすっきりします。

詳しくは公式サイトをどうぞ。

WiT ScreenBar e-Reading Lamp | ベンキュージャパン

デスク周りが全体的に明るくなる

デスクライトなんて手元で書き物したりする人向けだろ?と思いがちですが、キーボードとマウスしか触らないという人にも意外にオススメ。周囲の明るさが確保されていると、ディスプレイの輝度とのギャップが少なくなって目が疲れにくくなる上、キーボードをチラ見するのも非常に快適です。

たかが、照明1つなんですが、意外にも「常に一定の明るさが担保されている」という状況は快適です。本当に目が疲れない

というわけでお一ついかがですか。ちょっと高いけどね。個人的には自動調光優秀なのでPlusじゃない方をオススメ。