7月のおんせんまとめを書いておきましょう。7月は二箇所訪問したので合体回です。夏場の温泉はぬる湯でゆったり...というのが好みではあるのですが、季節柄夏の露天風呂は虫さんこんにちWAR案件が多いのが悩みどころで、内湯に引っ込んでしまいがち...
今回の2温泉は私がいつも言ってる絶対的信頼を置いてる秘湯の会所属宿の温泉なので間違いなしです。
No.30 中の湯温泉旅館: ヘアピンを抜けた先にある、上高地に近い極上湯
実は再訪。以前は冬季に宿泊にも来たことがあるんですが、マジで良いですよねここ。夏場はタイトル通り旧R158のヘアピンを上がった先にあるので、結構な高所で涼しい。一方冬場は旧道は通行止めになるため、温泉宿宿泊者専用道路となるという秘境になります。今回は夏場訪問なので日帰りも可能なゆる訪問。
泉質はこのあたり特有のスタンダードな硫黄泉。匂いはそこまでキツくなくほんのり程度ですが、じんわり「効く」感じがすごい。内湯も外湯も程良く暑くなく、夏でも快適です。
雲が動いていく
— すかい𝕏 (@skyriser) July 7, 2024
夏 pic.twitter.com/K8f4y0hei3
また、温泉宿がかなりの急坂の見晴らし良いところに位置してるんで、風がとても気持ちいい。ロビーも広々としてて、山も近いのでのんびりゆったりできます。コーヒーも注文できるのでお風呂上がりも最高...
コーヒーもキメていくゥ pic.twitter.com/dQnE5XwAz3
— すかい𝕏 (@skyriser) July 7, 2024
お風呂の後もゆっくりしていけるの最高すぎて推せる...
もちろん宿泊できると一番良いですが、日帰りでもかなり満足度高いので是非。松本からは1時間ぐらいです。
No.31 仙人閣: 山奥川沿いの一軒宿。お風呂が3つもある!
こちらは七倉山荘へ至る道の中腹にある一軒宿。以前七倉に行った時には素通りしてしまったけど、気になったので訪問。宿はかなり年期が入っている状態で、設備が本当に昭和のままですが、浴槽はなんと3つも。
内湯が1つ、半露天(露天風呂に簡易的な屋根がついてる)が1つ、そして露天が1つ。最盛期には多くの人で賑わったであろう大きなお風呂も今や地元の人や観光客がポツポツと来るぐらいで、静かな時間が流れてる感じ。泉質は単純泉ですが、結構熱いので、すんごく汗かきます。ゆっくり川の音を聞きながら入....アチチチいや無理!ってなる。まあ、夏の時期はキツいですが秋ならちょうどいいかもですね。ロケーションはめちゃくちゃ良いので秋の時期は賑わいそう。道路が紅葉で綺麗なのでドライブするにもちょうどいいしね。
まあ、ロケーションは大変良かったんですがお風呂が熱い + 脱衣所に扇風機なし(!)だったのでしばらく汗が止まりませんでした。一応エアコンみたいな設備はあったんですが、あまりに古い設備っぽかったのではたして動かして良いものかどうか...というわけで、お風呂上がった後、アクエリアス一本全部飲みました。
♨️ふー pic.twitter.com/VFZsO6aiW7
— すかい𝕏 (@skyriser) July 28, 2024
そんなわけで今度は涼しい時期に来ようと思います。夏にクソ熱風呂に入るのもたまには良い経験なんですけどね!