Trance Shift 8 - Notes

クルマと温泉とキャンプとゲームと登山、たまにDTM。

Final Fantasy XIV 絶竜詩戦争 制覇

本当に長かった。攻略開始が4/26、クリアが8/9(8/10 0時29分)。固定活動は69日、練習時間は約180時間... というわけで泣く子も黙るFF14の高難易度コンテンツ絶シリーズの最新作、絶竜詩戦争を無事、制覇したのでその記録です。

クリア後の記念撮影。今回の武器もデカくて目立つぞ

前回の絶アレキの攻略はこちら。

notes.levolution.info

挑戦スケジュール

前回の絶はアレキでしたが、攻略時には若干装備の上昇などで難易度が緩和されていたのに加え、色んな攻略法が十分に検証されており情報が豊富に出そろっていたのですが、今回はリアルタイムでの挑戦(実装日から攻略を始めるという意味)ということで、日々TwitterのTLに張り付いてレイドレースを眺めつつ、色んな方の攻略を眺めながら良さそうなものを取り入れる、みたいな方式でやってました。

今回も固定攻略ですが、パーティメンバーは「ガ暗占学侍竜機召」で、今回も私は暗黒で参加。大きい剣欲しいもん!(大剣好き)という理由もありますが、やっぱり暗黒の強さは今や鉄板ですからね。使いやすくなったリビデ、優秀すぎるのダークマインド、そしてバースト時の火力。唯一の欠点はバフの枚数が多すぎるので、バーストとバフがかみ合うとかなりテクニカルになるジョブかなという所。

練習時間は週に3-6日で、基本は22時から2時間半ぐらい。予定が合えば毎晩のようにやっていたので、もはやほぼ生活の一部に組み込まれていた感じもあります。固定が終わって色々してたら25時なんでもう寝る準備する時間です。なので、お風呂は19時、飯は20時とかで完全にルーチン化されてしまいました。ちょうど新居への引っ越しがあったので、新居での生活は絶攻略固定のスケジュールがベースとなってリズムが形成されているという。固定活動のために仕事もプライベートも時間をしっかり調整した3ヶ月でした。

手元の記録だと、

  • 攻略開始 4/26(1日目)
  • Phase 1 教皇庁突破 4/27(2日目)
  • Phase 2 トールダン突破 5/8(6日目)
  • Phase 3 ニーズ突破 5/23(14日目)
  • Phase 4 邪眼突破 5/31(20日目)
  • Phase 4.5 教皇庁II(救出) 突破 6/6(24日目)
  • Phase 5 偽典 突破 6/28(39日目)
  • Phase 6 二天竜 突破 7/27(60日目)
  • Phase 7 最終フェーズ 突破/クリア 8/9(69日目)

という感じで、二天竜到達でやっと折り返しといった様相。よく頑張ったね。

攻略メモとアイトラッカーの導入

最初はiPadに攻略ノート的なものを作っていたんですが、画面横に付箋を貼るのがとても便利ということに気づいて、付箋に変更。

画面に張っていた付箋の一部。字が汚い

最初はメモることが多いですが、次のフェーズに進んだりして覚えたら剥がせばいいので、数はだいたいいつも3〜4枚ぐらい。二天ぐらいまではこれでやっていたんですが、ちょうどそのあたりで、アイトラッカーを導入しました。

アイトラッカーとはなんぞやというと、ディスプレイ下に設置する小さなセンサーみたいなもので、自分の目が見ている位置を記録できます。これを、配信にオーバーレイしておくとYoutube Liveとかに記録されている動画には、「自分がどこを見ていたか」が記録できるわけですね。

(緑色のサークルが視点。下のXHB見ながら、一瞬左上のデバフチェックしてます)

これにより、自分の動きが怪しかったりしたな?と思ったときに動画を見返すと自分がどこ見ていたかがはっきりわかるわけです。バフを使うタイミングなのによそを向いてたりとか、敵に注視すべきタイミングなのに、XHBを見てたりとか。自分がちゃんと出来ているかどうかの確認の補助になる。これが非常に役に立つわけです。

ただ、アイトラッカーを導入したことにより、画面下に貼り付けていた付箋スペースが無くなってしまったので、結局、攻略メモはデジタル化して、付箋の代わりになるソフトを、画面内の空きスペースに表示する感じになりました。例えば、以下みたいなバフ回しのテキストですね。

コンテンツやってるとこんだけのテキスト量は見れないんで、練習するごとにどんどん簡易化して、最終的に覚えたら消すみたいな。時にはテキストだけではなく画像も表示できるのが便利でした。

ライブ配信

前回のアレキ攻略の時に、GeForce Experienceのリアルタイム録画を見返すことが非常に役に立っていたので、今回の攻略はライブ配信を常に行いながらやってました。プラットフォームはYoutube Liveを利用して、固定メンバーへの限定公開。こんな感じです。

  • GeForce Experienceでの常時録画: ボタン1つで2分間を保存 (ローカル保存)
    • ワイプした時に保存して原因を確認する
  • Youtube Liveでの常時配信: 固定活動開始から終了まで常に配信 (リモート保存)
    • 固定活動中、GeForce Experienceでの2分間録画より遡りたい場合などに利用
    • 固定活動外の時間に動きの復習や検証などに利用 (バフのリキャスト時間やスキル回しの確認等)
    • 固定メンバー間で全ての固定活動中のURLを共有しているので、複数視点での確認も可能!
    • なんとこれだけ出来て無期限保存(!)

また、上記のアイトラッカー表示はYoutube Liveの方にしか配信されない設定にしている(常時表示することも出来るけど、流石に邪魔になった)ので、アイトラックまで欲しい場合もYoutube Liveを確認するようにしてました。

アーカイブが180時間全て残ってます。すごい!

Phase 1 教皇庁

以下は、各フェーズの感想です。

アレキのリキッドを思い出すかのようなスピーディなフェーズ。敵が2体居るので、タンクのお仕事がきっちりある。何度もやることになるフェーズだけど、今回の絶はPhase 2まで到達したら後は2から開始出来るチェックポイントがあるので、突入時にサクッとやるだけのドアボスという位置づけで、あんまり印象に残ってることはないかな...。ここでミスしてワイプしてもあんまり確認せず、普段出来てるから次やりましょうで流してました。

Phase 2 トールダン

真のスタートフェーズ。トールダンは「オジイチャン」って呼ばれて愛されてました。

雷槍

最初の難関。タンクは線を取ってクロスさせて定位置まで延ばす方式でやってました。スピーディな判断が必要になるギミックですが、安定までは3〜4セットぐらいかかった。トールダンの確認には、「ポニテの二騎士を底辺に、二等辺三角形をイメージした頂点」という形でやるようにしていたんですが、ポニテじゃないキノコ頭が出てくるもんで、最初は結構迷うことがあった。最初の安置で内周側に配置して貰ったおかげでタンク的にはとても楽だったギミック。

聖杖

前半は最後まで個人的に苦手だったギミック。最初の東西散開で人数調整するのをタンクが担当していたんですが、この計算が非常に苦手で、リプレイなどで特訓してみたものの最後まで相方のコール頼みになってしまったギミックです。最初は東西に向かっていく人数を確認していたんですが、それだと判断が遅く、誰に何が付いてるというマーカーを見て、計算しないとやっぱり上手くいかない感じに。最悪3人/5人で分かれてもなんとかなるケースもありますが、最終的には「多少出遅れてもなんとか出来る」という特技(東西の移動開始位置に移動する途中で停止し、視線ギミックを回避しつつ、頭割までに追いつく)が身についてしまいました。視線ギミックは本当にいやらしい。

後半の隕石投下は所謂GGパターン(現在主流になっている攻略では、ギミック処理が困難になる塔の配置)が出てきた時の対処を何度も何度もやってたら、最終的にはパーティ全員が成功率はそれなりなものの、処理出来るようになってしまいました。私は某所で公開されていたオートランマクロを使って処理していたんですが、オートランとコントローラーの相性が悪かったので、この時だけ左手コントローラー(マクロ連打+アムレン)、右手マウス(視界コントロール)のモンゴリアンスタイルにしてました。

突破するまではそこまで掛からなかった印象ですが、統計で見ると聖杖のワイプがダントツで多かったですね。

Phase 3 ニーズ

最難関フェーズ。集中してないと一瞬でワイプする。

今回の絶も今まで通りボスラッシュなのは変わらないんですが、1つ1つのフェーズが短くボスが何体も出てくるので、火力が足りているならいかに前のボスをギリギリで倒すまで時間をひっぱって、各種リソースのリキャストタイムやゲージを稼いで次のボスに持ち越す。というリソースが管理が大事なデザインになってましたね。

三連ダイブ => 塔踏み

多くのパーティをワイプさせてきたであろう絶竜詩最難関ギミック。P5:偽典の死刻も相当に難しいんですが、我々がそこに到達する頃には、シンプルな攻略方法が確立されていたので、やはりダイブが最もワイプ回数が多かったイメージ。1/2/3番ダイブのそれぞれの注意点やタイミングなどを覚えてしまえば、なんてことないギミックなんですが猶予があまりに無いので、決められた動きをするイメージ。少しでも気を抜いたり迷ったらするとワイプするのが難しい。

3番ダイブBCDのどこに行く問題で、B(ビー)と、D(ディー/デー)が発音似てて混乱する問題は、3番の人は全員北にいるはずなので、南を向いて「左/中央/右」のどこに行くかをコールすることでシンプルに解決出来たのが良かったなと思います。左と右は絶対聞き間違えないからね。

また、今回どのギミックも共通ですが、ギミックミスをしてなお生き残ると3分間のダメージ低下デバフが付くので、DPS不足になり実質わざと死んだ方がマシという構造になってたのも辛い所だった...(練習は出来るけど、先のフェーズには進ませないよという)

四塔 => 線取り

また、タンクに線取りさせるギミック。辺獄編の時も書いた気がしますが、本当に線取り嫌い。線がどこからしかから2本出てるから、タンク2人でそれぞれ取って受けるギミックなんですが、どこから線が出てるのか非常に見づらい上、猶予があまり無い + 線対象が動くと同期ズレで線が取れないという地獄のやつ。きらい。

ばーかばーか!!線を取って受けるソウルテザーは結構痛いので、ほぼフルバフじゃないと死ぬというのもなかなか恐怖で、最後まで緊張感もってやってました。総じてニーズは緊張感あるフェーズかなという印象ですね。

Phase 4 邪眼

決められた動きをするだけのフェーズ。絵合わせ。

Phase 4.5 教皇庁II(救出)

邪眼フェーズをクリアすると時間が巻戻って、まさかのPhase 1に戻りますが、ここでオルシュファンを無事に救出出来ると、偽典という別時間軸の物語が始まるという胸熱フェーズ。時計の演出があまりに格好いい...

タンクお仕事はLB3打つだけですが、LBも相方タンクさんが打ってくれていたのでここは火力を出すお仕事だけ。

Phase 5 偽典

風槍

初見でツイスター忘れてて5人ぐらい同時に発動して大爆笑した。 ギミック自体はそんなに難しくなく、リキッド捨てにちょっと気を遣うぐらい。

死刻

物騒な名前のギミックですが攻略法がほぼ確立されている今、トレースでやることは単純で決められた動きをするだけです。ランダム要素ほとんどなし。視線に気をつけるぐらいですかね。

ちなみに、死刻前にタンクスイッチがあるんですが、あそこちょうどバーストと重なるので回しを考えるのが難しくて楽しかったポイントかも。

Phase 6 二天竜

ここまで到達するのに12分以上かかるので、緊張感が増してくるフェーズ。 タンクとそれ以外でギミックが全然違う。

息吹1/2

タンクは完全位置固定なのでバフ炊くだけ。めっちゃ簡単。

ホーリーウィング1/2

タンクにクソデカAoEが来るので、それ以外は安置で避ける単純ギミック。一回目と二回目の安置が変わるので、慣れるまでは迷子になってて何度かワイプさせちゃった...

アクモーン

二天竜難関ギミック。決められたタイミングで頭割りしながら動くだけなんですが、タイミングがめちゃくちゃシビアなので、集中してないと一発でワイプしちゃう。ニーズからフレーズの順にタンク、ヒーラー、DPSと完全位置固定(8人並んでもギリギリ入る計算)で並ぶようにしてたんですが、位置がシビアなのでこっちもなかなか安定しなかった。

なお、すぐ後(猶予ほとんどない)にタンク2人での滅殺デバフの受け渡しがあったので、タンク2人の位置を融通してもらってました。みんな協力ありがとう。

Phase 7 最終

二天竜を越えたら1分ぐらいの演出を挟んで最終フェーズ。 最終フェーズ到達後は、クリアするまで毎回この辺からめちゃくちゃ緊張してて手が震えてました。

タンクスイッチ、イメージトレーニング

最終フェーズはデバフの関係でAA二回ごとにMT/STを入れ替える必要があるんですが、スイッチ感覚が短いので、シャークのリキャストが間に合いません。なので、MTはスタンスON、STはスタンスOFFを徹底しておくのが安心...なんですが、スタンス切り替えと挑発が頻繁にギミック処理の間に挟まってくるのは以外とキツい。軽減バフ炊きながら挑発したりするので、しっかりとバフを使う順番を計算して決めておく必要があった感じ。

最終フェーズ到達まで15分掛かっているのでスイッチミスするとほぼワイプで15分台無し。なので固定外の時間にイメトレをやってたんですが、これが結構練習になってですね。最終フェーズの動画を横で流しながら、木人相手にスキル、バフ回しの練習をするんですが、この回しは無理があるとか、移動してると左スティックに親指が持って行かれるから、スキル配置を工夫しないと移動中にこのスキルが押せない、とか色々わかるんですよ。最終フェーズのギミックは難しくないものの、展開がとにかくスピーディなので、しっかりバフ回しだけは詰める必要があると。

最終フェーズは、必ず、エクサ -> AA2回 -> アクモーン -> AA2回 -> ギガフレア -> AA2回 -> エクサ... の順でギミックが来るので、私の場合スイッチに関しては、

  • AA前: ブラックナイト
  • AA1回目後: スタンスを切り替え (ON/OFF)
  • AA2回目後: 1回目でスタンスONにした場合は挑発

というルールでシンプル化してました。アクモーンとギガフレア後のAAはこのパターンで問題なく、エクサ後だけはこのパターンに加え、この後のアクモーンのためにバフと軽減が追加されるイメージでした。(後述)

エクサフレア

私 は エ ク サ を 7 回 踏 み ま し た

キャラコン精度が問われる、最終フェーズの最難関ギミック。タンクがエクサを踏むと立て直しが効かず、練習も出来なくなる。矢印の方向を見て避けるというのが正攻法ですが、主流になってるのは「(シビアだけど)絶対安置を着弾毎に移動する」というものなんで、その流れでやってました。

最初は、そこまで難しいと思ってなかったんですが、本当に僅かなズレで踏んでしまうのできっちりと定位置に移動する必要があります。特にクリア目前で踏んでしまった時はショックで立ち直れないかと思った。反省点としてこのあたりがメモに残ってました。

  • 動き出して良いのは最初のピンク色のエフェクトが消えたらすぐ。フレアのエフェクトを確認していたらもう遅い
  • 移動先を画面の中央に見据えて確実に移動する。画面の中央にないと、スティックの僅かな角度ズレで違う所に行っちゃう

最後は、もうとにかく移動先を凝視してました。瞬き厳禁。

アクモーン

連続頭割り痛いギミック。軽減必須。タンクはバフも必須。暗黒ちゃんはバフの枚数が多いのでここは結構イメトレで練習しました。特にアクモーン2回目が難しい。先のAAスイッチからやることを書き出すと、

  • エクサ後: 移動しつつブラックナイト
  • AA1回目後: スタンスON
  • AA2回目着弾同時: ダークミッショナリー + シャドウウォール
  • AA2回目後: 移動しながら挑発 + オブレーション
  • アクモーン着弾前: 移動しながらリプライザル + ダークマインド
  • アクモーン着弾中: ブラックナイトが帰ってくるのでどっかで入れる

という感じ。

コントローラー操作で「移動しながら」だと左手の親指がスティックで塞がるので、事前にモンハン持ちに変えたり、右手で左手側のXHBを押したりと、操作の練習が必要でした。まあ、こういう指運びに不便が出ないようにXHB調整しておくのが良いんでしょうけど、ここまで来てXHB配置調整は事故りそうだったので、なんとか出来るように練習しました。

ちなみにAA2回目着弾同時にダークミッショナリー炊くと、3回目のアクモーン中にリキャスト帰ってくるのでアクモーン3回目の一部もカバー出来るというオトク仕様です。タンクは北の方にいると思うんで、パーティ全員がミッショナリーから漏れないように、中央のAA当たらない程度にちょっと中に入って打ってあげると良いですね。

ギガフレア

タンク、DPSは決められた定位置からぐるぐるするだけ。特に難しくない。ヒーラーさんがめっちゃ大変そう...

最終フェーズはこれを繰り返せば勝利です。難しくはないんですが、ワンミスワイプ20分無駄との勝負なので、いかに平常心を保てるかの勝負でした。挫けないメンタル。

総括

そんなわけでなんとか勝利出来て本当に良かった。ご一緒してくれたパーティメンバーの方、そして応援してくれた9人目のメンバーのネコ🐈ちゃんに感謝です。冒頭に書いた通りよく180時間もやったなという事実に驚きだし、クリアした瞬間の喜び具合は過去イチだったと思います。

ひとまず今年最大のレイドが終わったのでので、しばらくは14以外のゲームも含めてゆっくり色んなコトをやっていこうと思います。