Trance Shift 8 - Notes

クルマとバイクと温泉。ときどきDTM。

北横岳 / 氷点下15度の世界

三連休最終日、雪と氷の世界、行ってきました。

北八ヶ岳

いつものヤマレコも貼っておきます。

www.yamareco.com

標高2000M超の氷点下の世界へ

Ice Tail

北八ヶ岳の横岳は、ピークが標高2480Mなんですが車とロープウェイを使えば簡単に2237Mまでアプローチできます。ロープウェイ山頂駅からは2kmぐらいの距離なので、比較的初心者でも簡単にアプローチできる、と言われてる山なんですがなんせ冬季なので相応の準備をしないと簡単に遭難します。前回の入笠山もそうですが、ムリは絶対に禁物。ということで無理そうならロープウェイですぐ降りればいいやと思って行ってきました。

山頂は朝の時点で-15度。おまけに強風が吹き荒れるので、体感温度は相当に寒いです。いつもスキーやる格好に加えて念入りに服を着込んで行きましたが、動いてないと末端から冷えてきます...靴下は厚手のものを二重履きにしましたが、それでも止まっていると冷えます。登山靴は防水仕様 + チェーンスパイク + ゲイターの装備で、雪が侵入することはなかったですが、それでもやっぱり冷えますね。というか雪の侵入を許すとあらゆる意味で凍傷の危険が。

横だけまでの登りは200M少しなので、そこまでキツくないかな?と思ってたんですが、標高のせいかおもったよりキツい。めちゃくちゃしんどいというわけではなかったですが、普段のペースが維持できなくなるほど、息がすぐに上がってしまうのでペースはゆっくりめでした。斜度がキツいところではチェーンスパイクが思ったように食いつかず、トレッキングポールをある程度使いながら登るという側面もあったり。

帰りには雪が待ってきて吹雪に近い状態。登山道は木で覆われているので基本的に快適なんですが、坪庭などの木がないところでは容赦なく強風が吹き付けます。横岳までの道は指標となるポールが立ってるんですが、ポールの左右どちらに道が続いているのかまでは吹雪いてるとさっぱりわからないので、Tweetの通り確認できる数M先のトレースの痕跡を確認しながら進むという感じでした。足跡というよりは歩くときに巻き上げられた雪の欠片みたいな。足跡は数分で消えますしね...

しかし、トレースと目標となるポールがあるからまだ良いものの、これらがもし消えたら自力で全部ルートを探す能力が必要になるわけで、それを考えると保険は何重にもかけておくべきですね本当に。地図はコンパスと、iPhoneiPadで二重に持つようにしてるんですが、この気温なので紙の地図は持っておこうと思いました。iPhoneはポケットに入れておいたので電源が落ちてしまうことはなかったですが、これ以上の気温になるとそれも怪しいです。それと軽くビバークできる装備ぐらいは整えておく方がいいかな。このあたりの準備は本当に抜かりなく行っていきたいですね...

次は、雪の少ない低山にしようかな。

カメラが正常に動作しない恐怖

Tunnel

しかし流石にこの標高と寒さなので、景色は最高に非日常感なんです。木は基本的に樹氷になっているし、看板にはエビの尻尾(氷が風で斜めにつくやつ。登山用語かな?)がくっついていて本当にすごいなと。本当は写真をバシバシ撮って行きたかったですが、あまりの寒さでカメラのバッテリーが数分で切れてしまうという自体により写真はほとんど撮れず終いでした。これは早急に対策が必要ですね...登山の目的の半分は写真ですし。

こんな感じ。ちなみに-20度まではたぶん行ってないです。

軽く調べたところ、バッテリーグリップを併用してそちらを温めるみたいな運用もできそうなので、とりあえずそのあたりを考えてみたいです...がバッテリーグリップ結構高いんだよな...この辺の知識は夜間の星景撮影にもそのまま応用できるので、レンズヒーターとともに揃えてみたいですね。でも晴れてればもっと気温高そうだし問題ないのでは?という気持ちもある...

このあたりも研究していきたいですね。お金ガー...💰😺💦

次回に向けて

ひとまず、雪山ってどんな世界?というのの一端が知れたので必要となりそうな知識をつけていくこと、更なるトレーニングをしていくこと、必要な装備を充実させること、あたりを目標にしていきたいと思います。登山以外にやりたことも増えてきたので、色々やっていきたい気持ち。

横岳にはまた晴れの日にリベンジしに行きたいですね。絶対撮影捗る。