ロードスターで初キャンプしてきました。場所は近場で埼玉の名栗ですが、片道100kmもないので行き帰りが楽だしその割には結構山奥なのでしっかりとキャンプが楽しめる、という程よい距離なのです。
ロードスターでのキャンプ道具の積載性
どーん pic.twitter.com/IJTHVnEbGX
— Lix / すかい (@skyriser) 2017年4月15日
今まではキャンプといえばバイクで行くもの、というのが普通だったのでとにかくコンパクトで軽量なものを…と山道具を中心にこじんまりとしたキャンプ道具を揃えてきたんですが、今年はロードスターでキャンプに行くことになったので、少し重量には余裕がでてくるようになりました。積載性は正直バイクとほとんど変わらないので、ちょっとだけプラスできるかなというぐらいですが…
重量物に関しては車なので確かにとても有利なのですが、トランクはものがはみだせないので、しっかりと納める必要があります。バイクのキャンプバッグの場合、上とか横に割と積載ができるのでそこで融通していた部分も結構あったのですが、ロードスターの場合はトランクにしっかりと納める必要があります。
で、今まで使っていたキャンプバッグの中身をバラしてトランクに収めてみたんですがこれが結構ギリギリ。なんとかトランクには収まりきったんですが、これに普段はそこからさらに自分が背負って行くメッセンジャーバッグとタンクバッグの中身が加わるわけです。そうすると、やっぱり溢れました。
今までの車の場合は普段から洗車セットやら、寝袋やらが常備されていたわけですが、ロードスターのトランクはとにかく小さい上車体が軽いのでできるだけ、無用なものは載せないの精神で、今はフクピカとかのちょっとした車体、窓拭きグッズ、緊急用のトルクレンチぐらいしか常備してないんですが、それでもキャンプ道具を満載すると、という感じ。
訂正 これは座れないわ pic.twitter.com/uNbRwr7FjP
— Lix / すかい (@skyriser) 2017年4月15日
ただ、普段から1人しか乗らないのでまだ助手席が使えます。というわけで、残りのにもつは助手席の足元に積んでやる…そうするとなんとか無事に乗り切るわけです。当然、この状態では2人乗れません。頑張って載せてもいいですが、もう1人分の荷物は抱えてもらう必要があるわけです。
というわけで、キャンプに行くときは基本的に1人乗り、ということが判明しました…ただハナから助手席を使うという選択肢を取れるならさらにこれにもうちょっと載せられるんでもうちょっとだけ豪華にできますね。
後はトランクキャリアしかないです。
野外で燻製!
今回のキャンプは2人だけで2人とも車だったので好きな日本酒を持ち込み、まだ寒くて人のまばらなキャンプ場でゆっくり飲みながらソシャゲのイベントを回す、なんてことをしてました。埼玉とかの近場であればお昼には到着できるのでささっと設営して後はまったりというスタイル。
最近燻製にはまっていて、休日に台所で燻製をやってるんですが、家だと土鍋を使っていつもやってます。土鍋の下にアルミホイルを敷いて、チップを乗せて蓋と鍋の間に網を引いて具材を置くスタイルですね。少量であれば基本的にこれだけで十分です。
— Lix / すかい (@skyriser) 2017年4月15日
ところがキャンプになると土鍋を持って行くのはさすがにヘヴィなので、100円ショップで
- ボウル
- 網
- チップ台 (本来はお魚焼き用。網とセットで売ってた)
を買い込み、ガスバーナーの上にバーナー台をセットするスタイルで燻製を実施。家だと煙あんまりでないようにセーブするんですが、外だと出し放題なので熱燻でぶ厚いお肉も簡単に燻せてしまうという。やはり野外でやると楽しいですねこういうの。あと、ボウルとかちょっとかさばるんでバイクだと厳しいというのもありそう。
埼玉ではあるものの、結構な標高に位置していて、川沿いなので夜は結構冷えましたが、なかなか幸先の良いキャンプになったのかなと思います。今年は車でちょっとオトナのキャンプをしてみようかなとかそんな感じです。