先日の北海道ツーリングに備えて導入したB+COMのインカムさんの使い具合など。
バイクに乗り出してもうすぐ3年、これまでツーリングはインカムなしでやって来たんですが、今年の北海道ツーリングはソロではなく、3人でということでせっかくなので導入をしてみました。
なんせ長期の旅なので写真撮りたいから止まろう!みたいな提案とか、後ろから早いの来てるからちょっと端に寄ろう、とか安全面でも役に立つ場面は多いです。というか一度使ったらまず戻れませんね。
SB5Xを選ぶ理由
インカムといっても本当にピンキリでB+COMのものは最も高い部類です。単に通話するだけなら、安いものでもいいですが、ソロ時には音楽も聞きたいし、わたしの場合ツーリングを先導することが多いので、ナビの音声を聞きつつ通話できるというダブルBluetoothのモデルを探すと必然的にこれになりました。
Bluetoothの接続先はわたしの場合iPhone6でしたが、iPhoneだと完全に安定してるので不満が全くないです。でもAndroidの一部端末だと音声が切れたりサンプリングレートが変わったりちょっと不安定な部分もあるようでした。
製品クオリティも1つ35kぐらいする高級品なので作りは流石といったところです。スイッチ類も使いやすく、グローブでも楽々操作できます。ボリューム調整や、曲送りを頻繁にしますが操作も簡単なので迷いもないですね。
インカム性能
肝心のインカム性能は、文句ないです。走っていても80km/hあたりまでなら、音声がクリアに聞こえます。ただ100km/hぐらいになるとヘルメットにもよりますが風切り音がすごいので、ちょいと大声で話すなどの工夫が必要です。マイクはヘルメットがフルフェイスなのでケーブルタイプのものを使ってます。
接続設定は慣れればすぐできますし、3人なら設定も簡単です。ただ、4人とかになるとちょっと面倒かもしれません。(今のところ3人まででしか使用していません)
場所により不安定になるのか繋がりにくいときもありますが、一度つながればまず切れることはないという印象でした。ちなみに繋がりにくい場合はとりあえず走り出しておいて、走行中に呼び出す、みたいな感じでやってました。
ちなみにバッテリーは丸一日走っても余裕です。1日7時間ぐらいの走行であれば2日は持つと思います。モバイルバッテリーで充電もできるので、夜は充電しておくのが良さそうですね。
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM(ビーコム) TYPE:SB5X ブルートゥースコミュニケーションシステム シングルユニット 00078490
- 出版社/メーカー: サインハウス(SygnHouse)
- 発売日: 2015/06/18
- メディア: Automotive
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ちなみにBluetoothが一本でいいならこっちも。
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM(ビーコム) TYPE:SB4X Lite ブルートゥースコミュニケーションシステム ワイヤーマイク UNIT 00078558
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インカムは使ってみないとありがたみを感じないですが、一度つながれ使い始めたら本当に手放せなく一品です。仲間内でのツーリングが多いなら確実に揃えるのが吉ですね。(全員メーカー合わせないとですが)