すっかりおバイクさんにハマってしまった私ですが、なんとなく慣らしで650km走ってみたものの途中で腕が痛くなったりケツが痛くなったりとなかなか姿勢制御が旨く出来てない感があったので、最近この本を読み直してます。
ちょっとどころかもの凄い古い本(87年出版で、私が買ったのは2012年の第33版!)で、バイクがまだ90年代のレプリカブームだった当時に書かれた本です。私の場合はまだ普通二輪免許の教習中に、免許を取るための心得みたいな感じでなんとなく購入した本だったりするのですが、実際におバイクさんに跨がって少し走ってみてからこの本を改めて見ると結構発見が多くて。
まあいわゆるバイク初心者にありがちな姿勢についての至難とかなんですけど、例えば「座る位置はステップに足を乗せて、自然に座った位置にする」とか。私の場合足つきの良さでついタンクに密着するぐらい前に乗ってたせいで、気がついたらステップにかかとしか乗って無くて過度な前傾姿勢になり腕が痛くなって…みたいなことに気がつくみたいな。
そろそろ暖かくなってきているのでそれまでに慣らしを終えたい感じですな。