ブログがまた間空いてしまいましたが、7月に早めのプチ夏休みということで、三重と滋賀に忍者修行に行きました。直前にアサシンクリードの新作であるShadowsをクリアしたんですが、日本の忍者の話だったので、ならばこの機会なので聖地訪問してみるか、ということで日本を代表するNINJA CITY、伊賀と甲賀へ。今回は宿泊ありでゆっくり3泊4日、更に関西まで行ったので、ついでに万博にふらっと立ち寄った記録です。

ちなみに伊賀も甲賀もどこいっても忍者いて大変面白かったです。狸も忍者になってるし、本屋とかにも手裏剣のマーク書いてあったりする。
Day 1: 伊賀城
移動日。12時に4月に受けたIPAのSC試験結果発表があったので、浜松SAでコーヒー飲みながらドキドキして待ってたんですが、無事合格していたので近くにあったコーギーのかわいいTシャツを買いしました。ワンちゃんかわいいねやったー。
伊賀上野城
その後ゆったり移動して、この日は伊賀に一泊。

目的地だった上野城ふもとの伊賀忍者博物館に到着したのが16時過ぎだったんですが...

なんと閉まってました。16時で閉まるらしく、間に合わなかった。旅の目的いきなり失敗。なんてことだ。
代わりに行くつもりも無かった隣の松尾芭蕉記念館で涼みましたが、こっちはこっちで面白かったです。普段は全く意識しない俳句の世界も面白いよね。あの文字数だけで情景がしっかり膨らむのはすごい。ちなみにエアコン超効いてて快適でした。芭蕉さんエアコンありがとう。
Day 2: 万博訪問と天理スタミナラーメン
万博チラ見回。いくらなんでも会場暑すぎるよ...
奈良駅で朝カフェ
この日は万博に行かなければだったので、まずは伊賀から奈良駅まで移動。本当は生駒から近鉄で行こうと思ってたんですが、生駒周辺に良い感じの駐車場が無かったため奈良駅に変更。奈良や生駒からなら万博まで乗り換えなしで行けちゃいますからね。

万博会場には12時の入場予約をしてたので時間調整で奈良駅前の喫茶店で朝カフェしましたが、外国の人めちゃくちゃ多かったです。鹿も大変だ。
大阪万博

電車で移動して万博会場に着いたんですが、この日の気温は35度超え。一応日傘とかは持って行ったんですが、会場の入り口のゲートのコンクリート照り返しがすごくて並んでるだけで暑くて、もう帰りたく...いや、でも一応チケット買ったし...ということで15分ほど並んで入場したんですが、もうこの時点で汗だくで、パビリオンとかどうでもよくてとにかくエアコン効いてる建物どこでもいいから入りたいってなってしまい、入場してすぐ近くの住友館で涼みました。

大型のパビリオンはどこも人めちゃくちゃ並んでるし、興味もなかったんでパス。ちょっとだけ雰囲気味わって帰ろうと思ってたので、並ばずに入れる共同館(コモンズA/B/C)をメインにブラつきました。エアコン効いてるからね。アフリカとか東南アジアの小さな国の展示が多くて、その国の紹介したり民芸品展示してたりしたので思いのほか楽しめた感じ。



ウクライナやミクロネシア、ソマリアにジャマイカ、パナマにイスラエルと1つのブースは小さいけど、数分で違う国に次々訪問できる体験はなかなかできるもんじゃないですかね。
せめて日本館だけでもーと数日前に予約したんですが抽選外れてたので、日本館入ってないけどお土産だけ買って帰りました。こういうのでいいのいいの。
大阪歴史博物館
大阪まで来たしついでに大阪城行っておくか、ということで歴史博物館へ。NHK大阪と同じビルの中にあって博物館が7-10Fにあるという珍しいロケーションです。特になにか見たかったというわけではないのですが、関西の博物館ってちゃんと入ったことなかったなということで立ち寄り。

関西の博物館だと、元々京があったこともあって、展示が7世紀とかから始まるもんで現代に至るまでの展示品目がとにかくすごく多いんですよね。甲信越とかだと歴史が15世紀とかからなんで、見所が多い。大阪ということもあって、難波京の展示があったのがなかなか面白かったですね。
そういえば、大阪歩くと、「モータープール」って看板がやっぱり目につく。関西でしか見ないよねこの表現。(ちなみに駐車場って意味)
天理スタミナラーメン
車を奈良に止めていたので、一度奈良まで戻ってそこから宿まで移動。ラーメンが食べたい気分だったので夜は天理スタミナラーメンにしました。奈良が誇る現地のフランチャイズですね。後から調べてみたけど、店舗によっては屋台営業とかもやってるらしい。


が、これがめちゃくちゃうまかった。食べたことない味!というわけではなくて、どこかで食べた気がするタンメンの味なんですが、とにかくこの上に乗ってる野菜がうまいんですよ。キャベツにごま油の風味がしっかりのってる。
しかし、スープまで全部味わってしまったため、若干胃もたれしてしまった。ちなみに気に入りすぎて次の日の昼も天スタ(別の店舗)にした人がいるらしい...
Day 3: 伊賀再び => 薬の里甲賀
天理に泊まったので、天理観光してから忍者修行の日。伊賀リベンジと甲賀にも行きました。
天理大学附属天理参考館

せっかく宗教都市天理に来たので、ということで天理大学の天理参考館へ。世界に天理の教えを広めるには相手のことを知る必要があるとのことで、世界各地の文化の展示をしている博物館に来訪。恐らく教団マネーで運営されているのか入場料はなんと破格の400円(JAFカード提示)で、展示は1-3Fまであってめちゃくちゃ濃密です。
アイヌや韓国、中国、インド、マレーシアなどの民族文化の展示や、世界各国の文化の展示などがぎっしり詰まっており、2時間程度じゃとても全部回れないぐらい。19世紀〜20世紀のレトロな教団資料の展示もあったりして大変これも面白かったです。

伊賀流忍者博物館
その後は、1日目に間に合わなかった博物館のリベンジ。このために伊賀に戻ってきたのだ。

忍者屋敷(現存する古い家。仕掛け扉とかある)を見学して、博物館をいろいろ見てみたんですが、忍者は普段は農作業してた(朝農作業で午後修行)とか、実は手裏剣は高価なので使わなかった(代わりに石を使った)とか、色んな事実が書いてあってこれまた大変面白かった。

貴重な資料の展示もありましたが、全体的に施設がちょっと古めで、ボリュームはそこまでなかった感じです。出口の手前にお土産屋さんが鎮座してたり、Oh平成...って感じの古さを感じずにはいられませんでしたが、やっぱり実物見るのは貴重な体験ですね。
くすり学習館
次は、甲賀のくすり学習館。滋賀県甲賀市は今でも薬剤産業が盛んなんですが、元をたどればお薬に精通した忍者がルーツなんだとか。というわけで薬の履歴を学べる施設にお邪魔してきましたが、ここの展示が結構すごい内容でした。ちなみに入場無料です。
記事冒頭の「忍」と書いてある写真はここの写真で、1部屋まるごと忍者特集をやってたんですが、ここでも忍者の歴史がいろいろと解説されてました。元々甲賀の忍者は山伏をルーツに持つらしく、薬学に精通してたんだとか。なので薬師として商売をしつつも忍びの仕事をしてたみたいですね。

薬は使い方次第では毒にもなります。どうも、忍者が苦手とするのが番犬だったらしく...

まあそういうエピソードもあったようです。忍者の展示以外にも薬学の歴史展示があって、甲賀の歴史を踏まえて薬師のことを知れるのは結構良い経験になりました。

なお、忍者熱が高まったので、この後は更に甲賀市の甲南図書交流館で書籍漁ったりしました。現地の図書館だからなんかあるだろ...と思ったら案の定忍者コーナーがありまして...(時間を吸われたらしい)
Day 4: 帰りに清水立ち寄り
甲賀で一泊後、最終日は特に用事も無く帰るだけだったんですが、ちょっと気になってたところがあるので静岡の清水に立ち寄り。
清水 フェルケール博物館
何かというと、海運の歴史展示のある博物館です。清水といえば貿易港ですしね。

日本茶の当時の輸出パッケージの展示や船の作り方、また保存食である缶詰の展示などがあり、こちらも大変面白かったです。


ちなみに缶詰は元々ツナ用だったらしいのですが、冬は漁がお休みなので、代わりにみかんの缶詰を作り始めたらしい。懐かしい缶詰のパッケージもたくさん展示されてました。
— すかい (@skyriser) July 6, 2025
そんなわけで、忍者修行の4日間の記録でした。やっぱり現地に行くといろいろと発見があって良いですね。忍者についてちょっと詳しくなったはず。