だいぶ間が空いた温泉紀行記事。ずっと行きたいと思いつつ道がだいぶアレとの噂で尻込みしていた青木鉱泉へGOしてきました。流石にロードスターでは無理なので今回はCRF出動。オフ車ならどんだけ酷い道でも平気やろ!の精神です。
なんせ山奥、ちょっとした冒険も出来るし、道中の山道も素晴らしい景色が待ってますよ!
フラットダートと林道を抜けていた先にある山小屋
まあなんたって「鉱泉」ですからね。韮崎のそこそこな山奥にあるんですが、意外とアクセス自体は悪く無く、運転技術さえあれば韮崎から1時間と掛かりません。私の場合は息は武川方面から帰りは韮崎方面に抜けて帰ったのですが、ほとんど舗装路なものの、結構な荒れぐあいなので運転には細心の注意を。
武川側の林道はほぼ1車線路ですが、韮崎側は一応県道で1.5車線路なので、車だと確実に韮崎側の方がいいかも。山小屋前にもちょっとしたダートがあるので転倒には注意です。雨で結構ゴッソリ道削られてたりするんで...
ちなみに私は駐車場でバランス崩してバイクがお昼寝しましたが、まあそんなこともある。大丈夫、オフ車だからね。
自然の音しかしない空間で入る極上湯
そんな山小屋のお湯ですが、こじんまりとしてて5、6人ぐらいが入れるかなといった感じ。脱衣所もあるし、お湯もちゃんと完備されていて、設備は結構立派。扇風機もあります。ちなみに携帯の電波も4G入る。
お湯は無臭ですが鉱泉といった感じの若干の濁りがあって夏には最適のぬるめのお湯。周りが山しかないので風と虫の音しかせず、文明を忘れてゆっくり出来ます。もうちょっとシーズンが進んで夏になると登山客が増えるので自販機とかも稼働するのかも。(訪問したのが6月なので、温泉しかやってなかった)