綺麗な温泉施設もいいけど、昔ながらの温泉施設(泉質重視)もたまには...ということで今回は濁河温泉。ここ数年は毎年冬に行くのが定番になっていたのですが、世界情勢が変わりすっかり宿泊というのもしなくなってしまいましたね...というわけで今回は日帰りでサクッと。
アブが襲ってくるワイルド温泉
御岳山1800Mとかなりの高所かつ、濁河温泉街の中腹に位置する市営温泉で狭い道をぐぐっと上がっていった先にあります。男女別ですがお着替えする所の先は露天風呂しかないワイルド温泉です。山の中にあるというだけあって蚊取り線香が香り、アブがブンブンしてたり、蚊やらが飛んでたりしますが、泉質はお約束されてます。きつい鉄に匂いがする温泉で、名前の通りの濁り湯。浴槽の周りは黄色というか茶色というか、温泉の成分のせいでとにかくすごいことになってます。
きれいめの温泉でゆっくり入りたいぜ!という人にはオススメ出来ないんですが、虫大丈夫!という人にはオススメ。苦手な人は春秋の方がいいかもしれません。また、秋は紅葉が綺麗なので時期的には最高かも。私は虫苦手なのであんまりゆっくり出来なかったですけどね。(なぜ行った)
アクセスは悪いが最高のドライブルートが約束されている
場所が山の中だけに、たどり着くにはそこそこかかります。
例えば中央道伊那からだと、権兵衛TNでまず木曽に抜けて、更にR361で御岳付近まで来てから、御岳を登るといった感じ。この付近、結構狭い道もあるんですが、主要ルートであるr463やr435は、かなり手が入っていて走りやすい道になってます。(以前は結構厳しいところもあった記憶)
ちなみにスキー場までは2車線ある快走路です。ただ、夏だと道路に張り出すぐらい草木が生い茂るのでスピードは控えめのがいいかもしれません(道路から張り出した草木にヒットするので)。
今日の一枚
r463から御岳。高所のドライブってのはやはりいいもんです。