前回に引き続き7Rの記事を。GW休み中に一気にトロコンまでやってしまったのでクリア後の感想も部分部分ですが書いておきます。
おしまい
— Lix / すかい (@skyriser) May 8, 2020
FINAL FANTASY VII REMAKE
運命の覇者 (プラチナ)
すべてのトロフィーを獲得した #PS4share https://t.co/hTTu06cBIL pic.twitter.com/d4hlsUhgxe
ネタバレなしの紹介記事についてはこちらを。まだやってない人は読まないことをおすすめします!
というわけで以下、ネタバレありで感想。
結構重大なネタバレがあるぞ!
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やってなくて読む人は後悔しないって覚悟決めて読んでください!(↓)
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みんなが求めていたFINAL FANTASY VII
運命の番人を倒したのでみんなの運命が変わった、という演出がものすごいわかりやすくラストバトル、ラストシーンに入ってましたね。ここから先はUNKNOWNなのでオリジナルと違うストーリーが展開するぜ....!という意思表示さえ書いてある。つまり当時抱いていたこうなって欲しくなかった出来事が変わるということで、具体的に言えばエアリス生存したらどうなるっていうifが始まるのかな?という気持ち。「The Unknown Journey Will Continue」ってラストシーンに書いてあるし、続編が出るなら本当に楽しみですね。
やっぱり違和感がずっとあったんですが、なんでわざわざリメイク作品だから「REMAKE」って付いてるんだろうっていう疑問もこれで解消されますよね。クリアしないとわからない違和感の正体っていう...だって単なるリメイク作品で最初の章だから「FINAL FANTASY VII First Chapter」とかになったりするし。1作で終わらないのわかってるのにREMAKEはないだろう、っていう。
なので、2作目はREMAKEじゃなくて違うサブタイトルつくのかなっていう気もするし、そのタイトルが発表された瞬間にこの1作目ってネタバレすることになるから、この作品は「今やるべき」なんですよねえ...
以下、印象に残った場所。
ティファとエアリスがかわいい
ティファが、エアリスが、めっちゃかわいい。ゲームとしてクラウドの主観視点なのが本当にいい。
駅の案内板
まず感動したのがこれ。めちゃくちゃ細かく作り込んである。普通ここまでやらないだろってレベル。ネタバレなしの方でも書いたけど本当によく作り込まれててびっくりする。
神羅ビルのトイレとかウォッシュレットやシンク、更にはトイレットペーパーに至るまでしっかり作られててビビった。
ミッドガルのワイヤーフレーム
オリジナルだと確かジェシーが列車で説明してくれたと思うんですが、それと同じ緑色のワイヤーフレームモデルが地図として採用されてるのにちょっと感動しました。しかも回せるし、動かせる。いい時代になった。
スタンプ
忠犬スタンプ。最初スタンプってあの押すスタンプのことかな...?と混乱したんですがワンコの名前だったようですね。このワンちゃんの絵がいろんなところに書かれているのでかわいいんだ。ちなみに絵を書いたアバランチメンバーのことをバレットがCHAPTER 14で語るイベントがあってなるほどな~といい話。
蜜蜂の館
いかがわしいお店だって認識だったんですが、演出が見事すぎて度肝抜かれましたね。アニヤンさんとクラウドさんのダンスがかっこよくて微妙にスタイリッシュな音ゲーになってて「なるほどこう来たかッ!?」と。照明とかメチャクチャ凝ってるし、プロの方が考えたんだろうかやっぱり...音ゲーはちょっと難しかったです。
プレートの上に上がるダンジョン
オリジナルだと変なマップとギミックでたったか上がっていく感じでしたが、今作ではちゃんとリアリティのあるダンジョンに仕上がってて「やっぱプレートってかなり高いところにあるんだな...」と理解できる絵作りになってましたよね。
ちょうど夕暮れ時っていう設定もナイスですが、「プレート崩壊直後」なので色んな所が不安定になってて災害後であるというリアリティが伴っていたのが印象深かったですね。
クリア後のHARDモード攻略
一周目のクリアタイムは私の場合39時間。そこからHARDを初めて最終的にはトロコンまで74時間でした。たぶん遅め。クリアした時点でクラウドくんのレベルは38で、そこからそのまま1章のHARDを始めたんですがモリモリとレベルは上がるので2章クリア時点でほぼ50までカンストしてました。HARDだとアイテムが使えないので、2周目は宝箱もガン無視してサクサクと。敵は基本的に逃げずに全部倒していくスタイル。
- 「せんせいこうげき」でラピッドチェインで殲滅狙い
- 「ほのお」「はんいか」で早期殲滅狙い
- 「いのり」で回復
で基本的にサクサクと。MP管理が重要なのでファイラではなくほぼファイア。できるだけMPはボスまで温存したいのでちょっと面倒ですが、ATBゲージ2つ使う「いのり」で基本は回復してました。基本的に雑魚はそこまで問題でなく、リトライすることもありましたが、やっぱりボス対策が大事なんでボス前でマテリアを熟考する感じでした。ここが面白かった。基本的には以下の立ち回り。
- クラウド: メインアタッカー。基本的にガッツリ使う。
- 「バーストスラッシュ」でバーストまで持っていく。バースト後、またはあと少しで倒せそうな時は「ブレイバー」
- ティファ: バーストアタッカー。バーストした後はメイン操作。
- 「バックフリップ」でバーストまで。秘技開放でもOK。バースト後は「正拳突き」
- エアリス: サポート OR 魔法アタッカー。属性が必要な時に使う。
- バレット: サポート OR 遠隔アタッカー。
だいたいクラウド&ティファで押し切る感じですね。以下、苦労したボス。
CHAPTER 1: ガードスコーピオン
HARDはじまっていきなり洗練を受けるボス。とにかく普通に攻撃食らうと痛い。ではどうすればいいかというと、ちゃんと「ガード」を徹底する。「ガードきょうか」のマテリアを搭載して、ガードするとATBゲージも溜まるので魔法で攻めればOK。
- 敵の攻撃が見えたらとにかく欲張らずに「ガード」する
- クラウドなら「反撃の構え」を狙ってもいいし、アサルトモードで「ガード」すれば反撃もできる
- 操作キャラが狙われだしたら「キャラチェンジ」する
- FF7Rは操作キャラを基本的に追ってくるので、キャラチェンジすればダメージ分散になる
- 更に、CPU操作は基本的に「ガード」してくれるので、その間他のキャラで攻撃に専念できる
と、基本のきが詰まっているボスでした。そこまで苦労しないですが、ちゃんと考えてキャラを操作する必要があることを教えてくれるボス。
CHAPTER 9: ヘルハウス
アナウンスがいちいちうるさいヘルハウスさん。負けてもアナウンスされる。ちくしょう。HARD限定のトンベリは範囲ファイアかラピッドチェイン。無敵モード時はMPに気をつけつつ各種魔法攻撃という感じ。突進はガード後に左右回避すれば逃げられるのと、飛んだ後のクレイジードロップはフィニッシュ時にバリアチェンジするので魔法で撃ち落とせばダウン取れます。
操作キャラが2人なのでかなりキツかった...最後のドンからの差し入れは無視で押し切りました。
CHAPTER 15: ヘリガンナー
何度も心挫けそうになった。最初のフェーズはエアロ当てれば怯むので適当にやってればOK。問題は第3フェーズの「荷電粒子砲」。キャラを追尾していくる上、立ち止まると打ってくる。食らうとかなり痛い。しかもバリア貼られると、こいつを誘導してボスに当てなきゃいけないので困る...ただ、バリアを解除できればバーストに持ち込めるので、1人犠牲にする手段を取りました。
あと、催眠弾に当たるとかなりデバフが長時間になって痛いので、無理せずバレット操作で安全に遠距離から魔法打ってる作戦にしました。こいつは本当に許さねえ。
バトルシミュレーター: トップシークレット
5連戦。無理。攻略読みました。といってもラストは本当に雑魚なので、問題は4番目のバハムートでしょうか...HARDを16章まで順にクリアしてそのまま17章でこいつに挑みました。マテリアの育成がちょっと進んでなかったので、「HPアップ」x6、「MPアップ」x6を★3-4ぐらいまでAP稼ぎ(16章の頭で連戦)で上げてます。
メンバーは迷ったけどクラウド、ティファ、エアリスで。シヴァが面倒だったので、クラウドくんに「れいき」x「ぞくせい」で攻撃を吸収させるように。でぶチョコボは雑魚。リヴァイアサンが飛んだら、エアリスで魔法陣貼って魔法を。
で、問題のバハムートは
- クラウド: 「怒りの指輪」装備して、「ブレイバー」
- ティファ: 「怒りの指輪」装備して、「秘技解放」
- エアリス: 「マジカル」マテリアガン積みしてサンダガ (ちょっと怯む)
という感じでメガフレア打つ前に倒す作戦にしました。マバリアで耐える方法も試したけど長期戦になるとMPが不足して積むので最終的には早期決戦に持ち込む感じにしましたね。とにかく「怒りの指輪」が破格の性能なので、火力で押し切っちゃうのが良かった。ちなみにバーストする前に終わります。イフリートは無視した。何度か心折れそうになったけど、ヘリガンナーよりはマシ。
というわけでクリアまでの感想&トロコンの感想など。 今作はシナリオも、ゲームもかなり楽しめたので、続編も楽しみです。