Trance Shift 8 - Notes

クルマと温泉とキャンプとゲームと登山、たまにDTM。

2014年 北海道ツーリング 9days #5

4日目の続きです。諸事情で引っ越しをしていて更新が遅れまくりです。

稚内宗谷岬 → 湧別

5日目は目的地の一つ、宗谷岬に立ち寄り網走まで南下するルート。朝から少々雨で、お昼には上がりましたが結構終日寒かったです。

ほとんどがオホーツクラインことR238ですね。この日はひたすら走り続けたという感じでした。

宗谷岬

昨晩は屋根のあるところで寝たので、朝から割と元気でしたが雨なのでゆっくり、というペース。とにかく、網走までは300km近くあるので、走り続けられるだけのペースで回らないといけなかったのです。

ですが、昨日の疲れもありだいぶ寝てしまいました。無理は禁物です。

まずは、宗谷丘陵。生憎の雨です。写真取るためにハイビームにしましたけど片目の方がニンジャさんは「らしい」感じが出ますね。宗谷岬までは稚内からすぐなのですが、道内からいろんな人がここを目指してくるので、道は旅人でいっぱいです。ライダーも勿論ですが、チャリダーと徒歩の方も。原付の方も居ましたがナンバーは当然県外みたいな。晴れてれば風力発電所の写真取りたかったです。

宗谷岬は日本最北端ということもあって、もはや完全に観光地となってます。モニュメントにお土産屋さんなどありますが、ひっきりなしにバスやらクルマやらから人が降りてきて記念撮影してるイメージですね。

いよいよ最北端!ということでかなり盛り上がるかなーと思ったんですが、4日目の道道106号がクライマックスすぎてあんまり感動しなかったのは秘密です。

最北端

せっかくの最北端ということで、色々やって帰りたいものですが、観光地なのでお土産買うとか、写真撮るぐらいしかないです。ライダーさんの場合は、日本最北の給油所ってのがすぐ近くあるので、そこでガソリンいれて帰るのが定番みたいです。私も給油しましたが、最北端給油証明書と、交通安全の手作りのお守りがもらえました。

最北端なー

お土産も、なにか、と思ったんですが完全な観光地なので、クッキーやら地元の特産品の昆布やらバイクには積めんな、というものばかりだったのでパス。ライダーウケしそうだなーって品は最北端って書いてある旗ぐらいでしたが結構いいお値段してましたね...

オホーツクライン、エサヌカ線

最北端からはひたすら海岸沿いを南へ。雨は止みかけてましたけど風がそれなりに強く、ずっと寒かったです。道の駅を見つける度に休憩してました。

さて、南下する途中には定番スポットのエサヌカ線というのがあります。4日目の道道106号と同じような直線道路で周囲に何もなく、交通量がメチャ少ないので写真撮ってる人が多いですね。この日は曇りだったのであんまり写真映えしませんでしたが。

道道106号ほどの感動はないんですが、晴れてればかなり気持ちいいはず。直線区間は4kmほどです。

エサヌカ線を軽く堪能した後もひたすら道の駅で暖をとりつつ南下。網走まで行こうと思ってたんですが、日が暮れてきたのでこの日の目的地は湧別に変更。道の駅に止まるたびに同じおじさんにあう(ちなみに夫婦でクルマで旅行してるみたいでした)という奇遇もあったんですが、終日この日は走り続けた感じでした。

五鹿山公園キャンプ場

湧別に入ったところですぐに、フラッグあります!の文字が見えたので給油して、道北エリアのブルーフラッグをゲット。

ここを今日のキャンプ地とする

そのまま、向かいのコープ(だっけ)でお買い物してこの日は五鹿山公園で一泊。幸い雨の予報はなかったのでこの日もキャンプすることに。ここは林間サイトでしたが、周りに誰もいないという貸切キャンプでした。

豚トロ焼いてる

晩飯はどうしても豚トロが食べたかったので焼き。塩コショウは現地調達ですが、ご飯炊くセットは無いのでご飯はおにぎりをちょろっと。今回の旅はコンパクトが基本なのでストーブもあんまりいいやつじゃないんですよね。

ガジェットクソ野郎の構え

ちなみに夜はちょろっと雨が降りましたが、流石にモンベルさんのムーンライトなので前室に荷物を退避させてなんなくクリア。ソロキャンだとタープ本当にいらないですね。夜はガジェットクソ野郎の構えをしましたが疲れてすぐに寝てしまいました。

夜はこんな感じ。曇ってましたが、幻想的でした。

6日目に続きます。6日目の朝は晴れましたよ!